【1月5週】見通し
【米国株】
・ダウ、ナス、S&Pは最高値を更新し上昇トレンド継続。
先週記事より
なんとくなくではあるが、経済対策もはっきりしたし、ここ最近の上昇の利食または決算前のポジション調整だとは思う。3指標ともに中期線は割っておらずトレンドは継続、ただし今週は弱く中期線あたりまで調整が続くものと予想。
→中期線に迫ったのは月曜、以降は切り返して上。
決算本格化で新興銘柄の業績伸長を確認して更に上にいく展開になるか。
先週記事より
以前から中国株へのあたりが強く、米国上場の中国株は更に投資しづらい雰囲気に。トランプの対中姿勢をバイデンも大きく変えないものと見る論調を推したい。頭を抑えられるリスクがチラつく。
昨年トランプが2兆ドルの経済対策を講じ個人へバラマキを行い、その資金が株式市場に流れ込んだのは記憶に新しく、今後のバラマキについても同様のことが起こりそう。その時クリーンエネルギーがテーマになっている可能性が高い。
→ここらへんの見通しは一緒。
【中国株】
・先週末に投資対象外となる懸念から中国株は先週末に軟調だったが切り返して上へ。
【ビットコ】
先週記事より
相変わらずボラが大きい。現在は3,600,000円程度。年初の3,000,000円よりまだ上にあるが中期線を割りそう、個人の資金がどこに流れてくるか注目。
・中期線も割り長期線割ってから反発。
→多少のリバはあるだろうけど、そのまま下落する見通しでいる。利食い組がマザーズにきている?
【日本株】
先週の記事より
買い主体を確認するとやはり海外からの買いの動きが強かった。今週は海外の動きが弱いことが想定され日本株も同様軟調の展開か。ただしこちらも中長期のトレンドは上目線。
先週の上昇にエネルギーがありトレンドも継続、来週半ばまで上昇と予想。変わらず半導体の方が投資しやすい。
PC、ゲーム、車で半導体や周辺の部品が不足している記事が週末に散見される。
こういう状況下でTSMCやサムスン、各社が設備投資を弱めることはないと思うので、半導体製造装置なんかはしばらく高いバリュエーションが肯定されることを予想されるが、そろそろ一服しそうでここからはレンジ内の動きか。1/28決算を迎える銘柄が多く、TSMCの設備投資2.9兆円の話から恩恵を受けそうな銘柄に注目、その動きを見たい。
・1月3週は個人・海外買越しも先々週程のボリュームはないが、全体で上昇。
・半導体は週始めで一服。トレンドが崩れる程の下落はなくもみもみ。今週は半導体の値上げ記事が見られる。
→日経全体感は変わらず上目線。しばらく半導体群は大人しくしているような気がするので仕込時を考えておく。
先週の記事より
マザーズは長期線を越えたがそこからは下落。レンジの動きになりそう。基本的には当面近づかないようにしたい。
・出来高もそこそこあり、マザーズは長期線を抜ける上昇。強いのはメルカリとJTOWERあたり。
→マザーズの出来高伴って12月2週の高値を抜けてきてる。JTOWERやBASE、弁護士のチャートが良い形。中期線も強めに抜けてきてるので業績良くチャート良いのものに短期で入るのは面白そう。
先週の記事より
PC、ゲーム、車で半導体や周辺の部品が不足している記事が週末に散見される。
こういう状況下でTSMCやサムスン、各社が設備投資を弱めることはないと思うので、半導体製造装置なんかはしばらく高いバリュエーションが肯定されることを予想。
半導体がそろそろ一服しそうでここからはレンジ内の動きか。1/28決算を迎える銘柄が多く、TSMCの設備投資2.9兆円の話から恩恵を受けそうな銘柄に注目、その動きを見たい。
・半導体は週始めで一服。トレンドが崩れる程の下落はなくもみもみ。今週は半導体の値上げ記事が見られる。
→しばらく半導体群は大人しくしているような気がするので仕込時を考えておく。
【パフォーマンス】
2021/4週:年初来+4.2%
・シクリカルは変わらず2割。
・またがないと言いつつ業績良さげな小型3割ポジションつくってしまった、でも大型よりボラあって良い。失敗しても傷は小さい水準で入れてると思う。
・後は中長期目線5割。NEXTONEありがたや、ローランドは更に買増。ここらへんはセカンダリーで資金流入あったかな。
・買いポジパンマンなので余力なし。半導体調整したら、どうやりくりして突っ込むか。
来週からは決算本格化、盛り上がってきました。