【3月1週】見通し

【米国株】

・ダウはいってこい、S&Pは25日線割れ、ナスは75日線まで接近も金曜はリバ
・テスラはビットコと一緒に崩れる、下げ止まったとも言えない
・sox指数はリバはあるけど短期線の上には抜けられていない
・米国債金利は1.5まで上昇後、一服。一週間遅れでセオリー通り新興銘柄弱くなった

先週記事より

半導体の決算がだいぶ出そろった中で、利食いの売りが大きく出ている。その後、再度最高値をとっていくパワーはあまり感じない。2月頭はのべつ幕なしに買われていたが、今は選別が進んでいる印象。米株は上だと思っている

→年初以降では今が一番雰囲気の悪さを感じる
→ARKはよくわかんないけどテスラ買増するなら他を売却するのか、任天堂とか
→SOX指数通り半導体はしばらく弱そう
→米株は上目線

先週記事より

昨年トランプが2兆ドルの経済対策を講じ個人へバラマキを行い、その資金が株式市場に流れ込んだのは記憶に新しく、今後のバラマキについても同様のことが起こりそう
その時クリーンエネルギーがテーマになっている可能性が高い

→テーマの消費が早くて主役が何になっているかわからなくなってきた、今はアフコロ、金利上昇なら金融が物色されてもおかしくない

【中国株】

・一旦戻ってきた

【ビットコその他】




→ビットコは投機的な動きが加速、資金力の大きいところが仕込んで煽っての繰り返し、チャンスがあれば入ろうと思ってたけど静観
→プラチナ、原油は一服、パラジウムは出戻り

【日本株】

・日経は29,000円割れ、時価総額が大きいところも総崩れ
・今週も日銀チャレンジ敢行？日銀はいたけど500億円の買い、しょうがなく出てきた感
・トピは1,900割ってしまっている、マザも長期線割れ

先週記事より
30,000円は意識的に利食いが起きそうなポイント。特に年初から勢いで到達しており一服感はある。
TOPIXは嫌なチャート1,900あたりまでの調整はあり得る。マザーズは全体感で言うと中期線は割ったけど、いつもこのあたりから反発が始まる。
アフコロガス抜きは2月2週ではなかった。半導体と綱引きしているように見えるけど実態はわからない、アフコロポジションは落とさない。

→今週の売りは日銀チャレンジと言うより、ずっと買い上げてた海外勢の売りだと思う、日銀が買わなければ個人しかいない、まだ下を掘りそう
→半導体はしばらく近付かない方が良さそう、チャートが崩れている銘柄が多い
→下げの中でもアフコロ旅行銘柄、再エネ（電力小売じゃない）ところはプラスがちらほら、綱引きはないかな

【パフォーマンス】

2021年2月4週：年初来+6.0%（YH）+8.4%

・長期ポジ5割、アフコロポジ3割、日経下落もありがたいことにほぼ無風、信用で決算後の熱が冷めたであろうJCRファーマとメドピアを保有
・先週仕込んだSHIFTは即日損切り、エレクトロンも中途半端な利食い、スピードが命
・米国下げからのリレーで個別ショートやってみたけど試行回数がもう少し必要
・先物の時間軸の取り方を多少長くして良いかも、個別と違って取引時間中に方向感が出づらいから困惑する