相場は明日もある

銘柄や相場のメモ、@edy01260126

【決算等】7月5週

【9878】セキド

美容部門に伸びしろ、MEDIHEAL

1Qの利益はなんとなく50百万円程度が下限か

買残400千株ここまで消化されずに増加

 

【6101】ツガミ

小型自動旋盤でトップ、中国向け売上高7割、海外向け9割

直近Qは特に中国向け、受注残高も過去最高水準の180億円

売上高よりも利益率伸長、設備投資奏功?買残930千株、

為替水準も要確認

 

【4531】有機合成薬品

直前4Qで利益伸長大きい、新薬品(利益率良い)が業績寄与か

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【6173】ジェイテクト

パワステ、電動軸受け。生産効率化等で粗利改善中。

 

【2427】アウトソーシング

工場向け派遣、請負からMAで業績拡大

大量保有報告見てると外資と機関がそれなりに買った結果が右肩上がりのチャートになっている気がするのでここからは売り圧を意識する必要があるか

 

 

 

 

【6238】フリュー

メモ

1.アニメキャラクターの版権を利用しゲーセングッズ、高額フィギュア製造事業の部門であるキャラクターマーチャンダイジング事業に注目。

2.月次売上高を発表しているが、同部門について既に売上高3,573百万円を計上、予想される営業利益は(前期3,4Qの利益率20%を想定)714百万円。

3.他部門の売上利益が4Qから横ばいだと想定した際、営業利益は1,286百万円。以降×4で通期5,146百万円の営業利益計上は可能。

4.その場合のEPSは121円。現在PERは17.05倍、ヒストリカル的には20倍も許容されており、1Qで想定された数字が出てこれば保守的に見ても2,000円以上2,400円程度(時価総額565億円~679億円)

5.この時価総額になると個人ではなく大人の力が必要で、出来高には注目。

 ■月次売上高の確認、Q毎業績f:id:EDY0126:20210721124342j:plain

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【9326】関通

メモ

 

1.物流センター業務代行業者。煩雑な業務をソフトウェアで効率化するIoT企業に見える。

2.EC通販物流支援サービスが目を見張る利益成長。損益分岐点を大きく超過したか。

3.ITオートメーション事業は売上高が伸長したものの体制整備等で経費嵩んでいる様子。早期に拡販があれば頼もしい(材料の上積になる)。

3.業態的に4Qの業績が突出するため1Q×4以上の業績期待はしても良いはず。

4.そうなった場合のEPSは150円程度を予想。PERはヒストリカル的に30~40、成長を印象付けられれば50も許容範囲か。

5.想定される業績で推移すれば年内の目標株価は6,000円(時価総額200億円)程度はおかしくない。

5.大人の参戦がないか注目。


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【5816】オーナンバ

メモ

1.ワイヤーハーネス製造業者、日本拠点〈世界拠点だが売上構成は日本が主体

2.業種柄、銅、為替の影響を大いに受けそう

3.同業のシェアトップ級は矢崎総業住友電工、当社の強みはどこにあるのか不明、太陽光発電、成長分野(としている)自動車に特徴ある?

4.株主に住友電工、役員にも元同社出身者おり、ある程度の繋がりあるか

5.1Qは日本と中国の売上高が回復、粗利は確認できる範囲で過去最高、販管費も低減(リストラ?)、個人的には販管費削減寄与が大きいと感じる

・国別売上高と利益の1Q前期比

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・株価は高値圏に突入、買い残もあまりない、がだれると次の業績が出てくるまで上昇は難しいか

【7685】BUYSELL

メモ

1.うまい商売。訪問買取によって顧客の潜在している商材に触れる機会を増やす。これが店舗持込なら買取は持込み商品だけに留まる。

2.訪問時は訪問で店舗来訪型と比較し経費がかかる、そのため商品の買取品数(粗利の良い)をどれだけ増やせるかが肝。KPIもその際の変動利益を設定している。

3.M&Aで取得したタイムレスとのシナジーはこれから?オークション単独催行が可能となり出来高は増額している様子。

4.ここから成長するには拠点と従業員を増やして訪問件数を増やしていくスタイルが合うか。訪問は時間の制約がある中で買取のボリュームを伸ばしていくのに限界がある様に思われる。

 

・QonQは順調、人件費やその他経費増を吸収して営業利益伸長

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・営業利益伸長の要因は設定KPIの伸び

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・人材戦略f:id:EDY0126:20210514233114j:plain

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【2489】アドウェイズ

メモ

1.4QはQonQで増収増益
2.今期決算の変更点
(1)収益認識会計基準の変更あり、売上高が小さく見える
(2)投資強化予定であり減益見込、ただし投資を実施しなければ前期比同程度の利益
(3)決算月変更あり、日本は3Q累計計上、海外は4Q累計計上
3.直前発表の中国ライブコマース市場への参戦(伊藤忠との合弁会社)についてのコメントは特になし
4.海外(中国?)の売上高が伸長しており注目

結論:当期は踏み絵期間、短期目線では期待値は低くなりそうだが、QonQでの業績伸長を思うと1Qで多少の期待はある、一方長期では新しい情報が出たわけではなく期待外れ



・株価は既に底から数倍、前期の成長要因はUNICORN、広告の最効率化が可能(門外なのでよくわからん)UNICORNのQonQは減収、わざと減収みたいなことが書いてあるが真偽は不明

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博報堂と資本業務提携、4Qはここの売上高が伸長したとのこと
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・収益認識会計基準について
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・投資について
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・膨らむ海外への期待、海外も海外広告と中国EC向け配送業の楽一番がある。楽一番は当期で赤字脱出?
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