【開示】7月2週（3）

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●短信

【8267】イオン：1Q決算

スーパーは軒並み好決算で当社のSMも好調。大きい箱のGMSは休業や感染回避のため来客減が響いたか。

「週末に家族連れで長時間楽しめる施設」の集客力に期待したビジネスはコロナ禍で転換点を迎えそう。説明資料にも、客は必要なものを短時間で買って帰る傾向にあったとのこと。

【6183】ベルシステム24：1Ｑ決算

コールセンター事業大手。取り敢えず増収増益で進捗。キャリアリンクもスポットのBPOがあったけど、ここもあったみたい。

スポット案件からストック案件に変わる可能性もあるかなとは思う。今後のテーマとしては面白いし、世の中的にBPOは進むと思うけど、コールセンター業務は？がつく。クラスターリスク高くない？

●月次

【6182】ロゼッタ：事業受注状況

自動翻訳ソフトサービスが主業。グロース銘柄で有名なロゼッタ。業績予想非開示で前年対比は超過するよスタンス。

４月
・新規79百万円
・既存161百万円
・合計240百万円
５月
・新規？百万円
・既存？百万円
・合計205百万円
６月
・新規68百万円
・既存153百万円
・合計222百万円

コロナの影響がなくてもモメンタムが継続されていたのかは不明。

●その他
【8028】ファミリーマート：伊藤忠がTOBを実施し上場廃止を目指す

買取価格は2,300円。既存ホルダーは救われない価格で気の毒。
適正価格とは言えないので応募は推奨しない、というファミマコメントは出ているものの、この価格で買取しようとする伊藤忠はいけすかん。

現在は2,306円まで上昇。応募価格を低い金額で提示し、応募が少ない場合は価格を上げるのでは、と考えている投資家が多いかも。
開示後、7/10時点で出来高は11,600千株。この中のどれだけ買取できたのか。