相場は明日もある

銘柄や相場のメモ、@edy01260126

【4485】JTOWER-1

・インフラシェアリング事業者。

基地局維持コストは各キャリアで増額傾向にあり利益圧迫要因。そのため各社でコストを負担するシェアリングが進む背景あり。

・当社が設置する基地局を各キャリアでシェア。

楽天モバイルが加わり携帯キャリア4社となった点は+。

・屋内商業施設でシェアリングが先行。鉄塔基地局は後回し寧ろあまり手を出さない?…理由は費用対効果か。

・工事業者はゼネコンが中心。コロナで施工が遅延。

・5Gの電波特性から基地局需要に増勢、タワーシェアリング本格化。

・海外市場、ベトナムミャンマーも楽しみではあるが、円高懸念有り。

・社長はイーモバイル(SB)出身、役員がキャリア各社の要職を現任。

・R1の基地局数は990千局。(内どの程度が商材に成り得るかは不明)

・国内のライバルはオプテージ?当社の業績リスクは競合と1番最初に述べている。

・当社はEBITDAを強調しているが短信の注目点は売上の成長率か

・当社は業容拡大を目指すためには設備投資が必要だから薄利は理解できる、キャッシュは確り生まれている。

・株価はPER視点からめちゃ割高。赤字の会社もあるからそれはそれでよいとは思う、投資家に成長という名の夢を見せてくれるか。

・2019Q3→Q4にて売上高が633M→828M(+195)と大幅増収 。

・内、請負工事増額207Mあり。

・株券発行しすぎで業績伸長した場合でもEPS成長は薄い。

時価総額マザーズ上位。

・インフラシェアリングは長期契約のため毎期定額売上計上可能。

・実績新規予定物件数95件、現状161件(昨年:新規予定物件数97件、現状81件)

・導入物件の定点観測可能

・成長スピードは50%想定、EPSの成長も2021/3:▲1円→14円、2022/3:14円→21円やはりバリュエーションでは測れない

・入ってもスイングなお付き合いが良いかもしれない(それが注目成長株との付き合い方か)

限界利益は低そう、増収に比例して変動費も増額する仕組か

・工事は業務委託でゼネコン任せなので、導入件数増勢も考えられるが、導入スピードが上がっている雰囲気は特にない

 

5Gの面白ブログで当社が紹介されている

https://hiroshi-kizaki.hatenablog.com/entry/2018/11/18/174105